一泊旅行してきました。
連泊でゆっくりの旅は、お店をしている間は なかなか行けなっかたので
休業中にどこへ行こうか~と楽しみにしていました。
でも、3月末の閉店前に、東北大震災・その数日後姉が亡くなり・・。
個人的にも日本全体としても、旅行を楽しむどころではありませんでした。
その後は、建築のことやあれこれ・・で、またまたゆっくり旅のことなど
考える暇もなく、2月に入ってようやく正式オープンで、バタバタも一段落。
第1回目の展示会(21日~26日)スタート前に
気分を一掃! リフレッシュ! 主人の大仕事お疲れ様の意味も込め
温泉につかってきました。
電車の旅はとても好き。 お天気が良くなかったので青い海が見れなくてちょっと残念でした。
宿の夕食では主人の誕生日に気がついてくれて
「おてもと」には「寿」が、書かれていました。

嬉しい心遣いです。
ハーフワインもサービス。
今年は寒さのため、河津桜はまだ2分咲き?
予定を変えて、伊豆高原の池田20世紀美術館へ。
思っていた以上に立派な建物と充実した絵画コレクション。
名立たる画家の作品を見ながら、思ったこと。
作者は見て欲しい! 評価されたい! と思って描いていないかもしれない。
商業絵画でなければ、いくら位の値段が付くかなど 考えて描くことはないと思う。
自分の表現として制作していたとしても
人の目に触れる機会を持たない作品だったら、どういう意味を持つのだろう。
美術評論家でもないので、深い鑑賞の仕方や作者の心理を読み取る事など
到底出来ないけれど 単純に
発表の場があって他の人が見ることで
素晴らしい作品の存在を知らせることができ
初めて何かを訴えかける事ができるのではないかな~と。
美術館やギャラリーの意味をなんだか、判ったような気分になって鑑賞して来ました。
池田20世紀美術館
明日の朝は、雪が積もっているでしょうか?
リフレッシュもしてきたので、また展示会の準備などお店の方であれこれします。
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