可瑚真弓のこと


私の4つ上の姉のペンネームです。

「綺麗なお姉さん」に対し、
おまけ?のように私には「可愛い妹」と付け足してもらっていました。(笑)

読書家で、美術や、音楽も私よりずっと詳しく造詣が深かった人です。

私も姉を見ながら、文学少女という言葉にあこがれて
子供の頃はいつも少しだけ背伸びした本の選び方をしていた気がします。

国文科を卒業した後、交通公社(現JTB)の出版社で
「るるぶ」(当初はひらがな)の創刊号から取材・編集に関わっていました。

フリーになってからは、コピーライターなど活躍しながら
児童文学をこつこつ書き綴っていました。


2002年
「海洋文学賞 海のこども文学賞」をとり家族で喜び合いました。

猫なで風がふくから



2009年
姉の人との付き合い方、思いが伝わります。

あなたとあなたとあなたとわたし



小学生の教科書に「生きる」が載り 姉はとても嬉しかったと思います。
宮沢賢治・まどみちお・金子みすずなど連なっている目次に
姉の名も加わっていることが とても誇らしくもあり、頑張ってきて良かったね。と思いました。 

音読の森 命のカテゴリー



今年3月大震災の6日後に家族に囲まれホスピスで亡くなりました。

大きな余震も多発し、交通機関や停電など混乱の中、
文学仲間、絵付け・コーラス・学生時代の友人・子供の親仲間・マンションの方々・・親類が
集まってくださったお別れの式。

私の知らない沢山の時間を 多くの方達と真剣に楽しく過ごしていたのだと知りました。



たった1人の姉がいなくなってしまったけれど、
生き方の1つの見本を残して行ってくれたと思っています。

無念としか言えない突然の別れが襲った多くの方達を思うと
家族・友人知人に見送られ、滞りない旅立ちが出来た事は
逝く者にも 残される者にも
なんて、幸せなことで、ありがたいことなんだと心から思いました。



結構霊感のある?母が、姉の夢を見たと話をしてくれました。

姉が子供達の前で本を読んでいて、足下を見ると泥で汚れていたそうです。

母は、姉が天国で災害に会った子供達に読み聞かせをしているのだと思う。と言っていました。



私も、そう思います。
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