5月にさかのぼる話です。
旧カフェパパで使用していた2升炊き炊飯器ジャーを女川の「食事処おじか」さんに届けることができました。

ご存じの方も多いのですが、旧カフェパパは1階がカフェレストランで、
内階段から上がると多目的のアートスペースでした。
メニューは、パパ特製のビーフシチューとカレー、とワッフルがメイン。
オーブン当初はライスが出るので大きな炊飯器を買ったけどパンメニューなども加わり、
場所もとるし大き過ぎとなりお蔵入りに。
9年続けたあとリニューアルするため閉店したのが2011年3月でした。
それからずっと使用しなくなったカフェパパの諸々。
いつか飲食店の方のお役に立ちたい。
お店を再建する方に。と思いながら月日が経ちました。
ある日、私達のように気持ちはあっても動き方の所で停まっている人や物を
必要としている方に繋げるという活動をしている素晴らしい方に巡りあいました。
私たちの事情や気持ちをお話するとその場で
「2,3の候補があります。」
と、いうことで、話が順調に決まり私の家族の1人も同行して
直接おじかさんのご夫婦に渡すことができました
お礼のメールによると、26年間続けていた女川港のお店もご自宅も全部流されたそうです。
今は再開営業しているけれど2年後に商店街ができるのでそれに向けて頑張っていると書いてありました。
オーブンにまたお役にたてることがあればと思うし、その時には、お祝いしたいと思います。
女川のおじかさんと大久保の.A.カフェパパにご縁ができました。



おじかさんは、コンテナ村で営業しています。

東北地方の雨やその他の天候。
被害が少ない事を願っています。
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