fc2ブログ

1月いろいろ


1月も楽しい教室や集まりがいろいろ。
かな書教室の工作(暮らしの中の書)私の^_^

カミハナアソビはミモザ
人気の花ですね。


月1回ご利用いただいている「絵本の会」
今月のテーマ「食べ物」でした。


可愛い、楽しい、なるほどなどなど😊


毎年 年初めの企画



今年も気にかけて楽しみにしてくださった
お客様方、ご来店ありがとうございました。


初日お手伝いくださった友人^_^
助かりました。ありがとう😊♫




絵本と児童書 くわのみ書房さん企画
「子供の本茶話会」
リトルゾンビガールの著者

徳野有美さんがゲスト
同名のミュージカル(日生劇場など)脚本家
物語には徳野さんの想いや愛情が散りばめられていました。
100年経っても古くならない大切な物事への価値観。
ずっと読み継がれるよう特定の時代にしない。
どの言語に変えてもよい名前。
優しさが伝わるお話です。
まずは10分くらいの映像で物語のさわり。


作者のお話を聞く事で内容の深い意味あいも
知る事ができました。


習志野、船橋など近隣に
活躍されている方々がいて嬉しいです😊




私の好きなスノードロップを
スウェーデン絵織で完成。


実物は毎年庭に咲きます。
開くとスイセンみたいだけれど
ヒガンバナ科だそうです。







スポンサーサイト



2019あしながチャリティーご報告


8回目の今年も、
沢山の方々にご協力いただきました。

あしながさん~~❣️

ありがとうございました。





クリエイター作品や↓↑心を込めて出品してくださった 手作り品の数々。
感謝❣️




新刊書もありました。






25人の満席 コンサート❣️

立川かずささん、山田路子さん、月村路子さん
いつも
打ち合わせ、リハーサル、本番は衣装替えもし
素敵なコンサートを作り上げてくださいます。

今回も、参加型の可愛い手作り楽器や
今年大ブレークのクィーン リズム^_^も。

楽しいアイデアで会場は盛り上がりました^_^
感謝❣️




「砂山」みんなは何を持っているでしょうか^_^



宮城あしなが育英会の中村さんが、
コンサートに来店してくだいました。

休憩時間に仮設住宅がまだある現状など
お話していただきました。





東北のみなさんの、大人も子供も
み~んなの笑顔が少しずつ 
できれば どんどん増えていくよう願いながら
来年もあしながチャリティーしますね。
よろしくお願いいたします。


チャリティーイベントの総額を
送金してきました。

¥195,050



ありがとうございました。


たみ子さんの応援お買い上げのご協力にも
心から、感謝いたします。

尾身伝吉 木版画展



今年で4回目。
新潟 十日町在住の尾身伝吉さんの
木版画です。

尾身さんは、雪山の透き通った冷たい空気や
雪解け水の小川、田んぼ、草花と一緒に
カフェパパに越後の優しい春を運んできます。


八海山





街中は、変わっても
ふるさと の景色は変わりません。

澄んだ空気の中で、静かにゆっくりと
時間が過ぎる。

私は、そんな 生活をした事があったかな?
旅の時でさえ、時間を気にしながら
動いている。

同じ一日を過ごしても
自然の風景が意識せずに目に入り、
自分自身もその風景の中の一つ。
という暮らしをしている人、育った人は
精神、心の持ちようが違うだろう。と思う。





春の旅に行きたくなりました。


南三陸のたみ子さん


被災地を訪ねた旅で、出会った たみ子さん。
ご主人と 力 を合わせながら 被災後も
漁業、海産物販売
そして語り部としての活動で頑張っています。
まだまだ3年目だった頃、新たに建てた小屋で
私達にファイルした写真を開きながら体験を話してくれました。

あの日
小さな入り江の浜辺で作業中
たみ子さんは大きな地震に
夢中で坂道を高台に向かって走りました。
浜の作業場はもちろん
坂の上にあった作業小屋も ご自宅も流されました。、
辛うじて残った家屋に集まった人々が
支援物資の届くまでの食料を探すのも
大変でした。
船で沖に避難したご主人は
瓦礫を掻き分けながら戻り
再会できたのは1週間ほどしてからだそうです。
水平線まで全部 瓦礫となった海。
それぞれが口に出せない重い記憶。
辛い話を繰り返しすることは、
亡くなった方達の死を無駄にしない。
伝えて行く! という強い思いがあったからだと思います。
前を向いて再開した仕事は
ご主人が海に出て採ってきた
海産物を加工する。
さらに地域の方達の働く場を確立するという目標が
たみ子さんにはありました。
今では、当初からボランティアで来ていた
大学生や遠方からの応援者も
ご夫婦の人柄に惹かれ
南三陸の海に惹かれ
繰り返し訪れるているようです。
グループや家族がご主人の船の乗って
漁業体験をするプランも実施しています。
そして、今も初めての方達には、
語り部も続けている事と思います。
たみ子さんに出会ってからの、
あしながチャリティーは、
あしなが育英会への寄付とは別に
南三陸の応援にもなると
たみ子さんのコーナーを作り販売しています。
わかめ 、ひじき、 めかぶ、とろろ昆布
朝ご飯にびったりの焼き魚セット など
どれも美味しくて好評です。
毎年人気の商品を
今年もたみ子さんにたくさん注文しました。
新しい家も数年前に建ち、
お孫さんの成長も楽しい様子を
FBで拝見しています。

地域のイベントなどにも、活発に出店。
女性起業家としても、いろいろ勉強されて頑張っています。
東京にも進出!
スーパーのオリンピックで、わかめなど置かれているそうです。
笑顔のとても素敵な たみ子さん。
良質な南三陸の海の幸を、
ぜひ味わって欲しいと思います。
3/29(金)30(土) バザーで販売します!
たみ子の海

チャリティーバザーについて


2012年から毎年3月に続けている
あしながチャリティー バザーとコンサートは
今年で8回目になります。



2011年3月11日の大震災は千葉に住む私達も
今までにない揺れや体験が記憶に残る日となりました。

旧カフェパパは3月末で閉店。
2012年2月のリニューアル後はメニューも変わる事が決まっていました。

使わなくてなった調理道具や食器の隙間に
スポンジや布巾や細かいキッチン用品を詰めるだけ詰めて、
陸前高田のコミュニティー・カフェ 「りくカフェ」 さんに送りました。

2升炊き炊飯器は女川の料理屋さん
「おじか」さんへ
繋げてくださったYさんと息子が届けにいきました。


HPを見たら2店舗とも、お元気にされていて嬉しかったです。

震災後3年目に被災地を巡りました。
どの場所でも複雑な思いが私に残りました


特に忘れられない場所。

女川の町を真っ暗になってから宿に向かう途中
レンタカーのナビが、無くなった町の案内をするのです。
忘れられません。


女川の海に繋がる広い活性化していた町を
高台の病院から見下ろすと
広範囲の壊滅的な光景。

急な坂道を登りきった病院駐車場に
100台を越すように集まった車も流されたと
聞きました。信じられない。     
でも
建物入口の太い柱には、主人の背を超える
海水の跡がハッキリ残っていました。




石巻の北上川の横にある 大川小学校。
曲がった渡り廊下。
色褪せず残る元気な子供達が描いた壁画。

それより何より、校庭と繋がる高台への斜面!
何故?! なぜ?  登らなかったのか?!





大変な経験、暮らしをされている方たちに

忘れていないです!

という思いと形で何か出来る事。  それが
毎年のチャリティーになりました


コンサートの出演者やバザーのお手伝いも
同じ気持ちでボランティア協力してくれています。


あしなが育英会に寄付する事は
厳しい現実の中でも子供達の進学や将来の夢の
お役に立てればという思いです。


子供達の笑顔は 何よりも
家族や地域を
明るく和やかにしてくれる事と思います。

まだまだ復興は道半ばです。

31日の コンサートは早々満席となりました。
ありがとうございます。

29.日(金)30日(土)のバザーへ、
ぜひ足を運びご協力をお願いいたします。


りくカフェ
おじか


| menmiの晴れたらいいね♪ (ArtSpace CafePaPa)ホーム | 次のページ>>