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大型台風


何年ぶりだろう?

台風の影響で停電になりました。

午前2時頃から12:00まで。

、パソコンを見ない以外は
明るい日中だったので、それほど困らなかったけれど
冷蔵庫、冷凍庫が心配で
回復まで一度も開けないことに。

海水を巻き上げ陸地に運んだ暴風雨。



(海からの風を受けた片側だけ、枯葉に)


(地中海沿岸生まれのローズマリーは無事)


今までにない酷い塩害で
テラスや駐車場の草木が枯れ、
窓ガラスや鉄の扉に白い塩がつきました。


年々夏の暑さや大雨、台風と
気候が激しくなる感じです。
冬はどうなるのでしょう?

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フジコ・ヘミングの事


面白そうな本、気になる本が
あるかな~?と、
書店でビンとくる本探しをする事があります。

つい最近選んだ本


14才の絵日記です。

この本を手にとった理由。

亡くなった母の枕元にあり、
フジコ・ヘミングのCDが数枚ありました。
今は私の枕元にあります。


母の思い出とも、重なる人です。

読み終える前に、偶然 映画が上映中
しかも明日で終了と知り、見てきました。


数々の困難を乗り越えてきた人生や
各国での暮らしとコンサートなど
2年間を追ったドキュメンタリー映画。

可愛い趣味、動物を愛する暮らしや
音楽、演奏に対する揺るぎないポリシー。


母と一緒に見たかったな。
どんなところに惹かれていたのかな?


眠れぬ夜に目を閉じて聴いている母が浮かぶ
「月光」


全身全霊をかけて弾くという
「ラ・カンパネラ」


ラストの方で、ほぼフルバージョンの
演奏は 間近で聴いて見ているよう。


その圧巻の演奏にちょっと泣きそうになりました。


もう一度見たい!
生の演奏会にも行ってみたい。


アートでも、音楽でも
人を感じる事ができなければ
心に響く感動にはならない。


タイプライターじゃないんだから
少し間違えることより、
その人の色、そのものが出る事が大事。


各国の街並みを歩いている途中
ホームレスに少しお金をあげる場面がある。
神様は素通りしてはいけないと言っている。
エンジェルが私に何か試しているのかも。と。

試練や出会いには
何か意味があるって思っている
思うようにしている人。

80年生きてきた人の厚み。
重ねてきたものと、変わらずにきたものの
全てが、今の魅力につながっているのだと
全編から感じます。






私の初めてのスウェーデン旅行は
10年以上前でした。

帰国した成田空港で、5mくらい前を あれ?
父親がスウェーデン人の
フジコ・ヘミングでした。

同じ便で帰国だったんですね。


母が好きだと、早く知っていたら、
「サインをいただきたいのですが。」

と、お願いしていたと思います。




今夜は、  「月光」   を聴いて寝よう 。

3月11日


2011年から7年目の3月11日,
晴れ☀️

近くの中央公園で、出来立てのイベント
可愛い若々しく新鮮な
野外イベントに行きました。

昨年スタートした
ならしのスタディーズ
習志野市を楽しく魅力的にあれこれ
妄想?を話たり聞いたりする集まり。



(私はどこにいるでしょう?)

この集まりから、習志野市内の大学生を交えて
カフェや本屋さんも加わったコーナーに
家族連れが来て楽しんでいました。

平和な穏やかな広場。






1:00~京成津田沼駅に。



毎年、竹宵の会と3.11実行委員会の皆さんが
東日本大震災被災地への復興を願い主催。

2:46には、全員で黙祷をささげました。

このイベントに毎回参加されている
山田路子さんの篠笛演奏
立川かずささんのアカペラの歌
集まった方々の心に響きます。
東北にも、きっと届いています。





お2人は25日のコンサートに無償で参加してくださいます。




TEXTILE展中、出品参加者の
草木染作家・駒澤さんと
ちょうど来店された立川さんをお引き合わせし
イベントの日はいつも寒いのよね。 と話ていました。
それを聞いていて閃いた! 駒澤さんが
黒いドレスに合うショールを作って来てくれました!

被災地の商品にならなくなった反物を
再利用する活動をしていることも
立川さんは、お客様に伝えてくれました。
チャリティーの思いが、いろいろな人にいろいろな形になって繋がり
カフェパパでの小さな活動も
生かされて広がって嬉しいです。


主催者のご厚意で
チラシも配布させていただき、更に
出演のお2人にも、お知らせをしていただき
感謝!感謝!です。

残席も埋まり満席になりました。
23・.24のバザーと25日のコンサート。
みなさんの協力と賛同のお気持ちをしっかり
まとめて、被災地のお子さん達に送りたいと
思います。



最後は本日、最終日のスクエア展に移動。

毎年楽しみな スクエア展。
作品、お人柄 両方好きな作家さん達が
出品しています。



釘本 緑 さん
私と主人の色鉛筆画の先生です。



荒井 惠子さん
墨の奥深い色。表情。いつまで見ていても
飽きない魅力があります。



忍足 (おしだり)博子さん
和紙にペイントをベースにしたコラージュ作品
あか の色の奥に深い意味合いが含まれています



AGARHI さん
書。毎回 今年はどんな作品?  とても楽しみ。
いつも作品の表現が違い 、深い意味や
来場者参加型で完成するアイデアがあって
説明を聞くのが楽しみです。



説明を聞いたいくつかの作品。

表現は違っても、生と死、輪廻、無常、、、

「今を生きる」「生かされている今」
強いパワーとメッセージを感じました。



2018 ;3.11は、
平和な公園からはじまり、
心を一つに黙祷し
お知らせをたくさをしていただき感謝し
1日にたくさんの友人、知人に会えました。


ありがとう!  とたくさん言ったり
思った1日でした。


そんな今日をまた何かに繋げていけたらと
思います。



感謝と幸せ


お店を開いて17年近くなる。
専業主婦だったら、
カフェギャラリーをしていなかったら。

こんにちは。ごちそう様。ありがとう。

目を合わせ、笑顔を交わす人の数は
どんだけ~~(o^^o)違っていただろう。

旧カフェパパの時の
今は亡くなられたお客様の事を思い出すと今でも涙が溢れる。
いつも気にかけていてくださる方々
たくさん温かい思い出が宝で今がある。

アートスペースを店名の頭に足して
新しいスタイルになってからの方で
カフェパパ教室やワークショップに
いろいろ参加してくださるお客様。

ある時見せていただいた
お手製ノートにビックリ‼️


お店の絵も大好き❤と、表紙に。



しばらくお会いしてなかったけど
昨日の刺繍カフェに参加され
久しぶりに また見たノートは
以前より分厚いくなっていた。

中には習って帰った後の 復習作品、
応用編、楽しいコメントやカット
お孫さんにプレゼントした写真などなど

嬉しい!!

カフェパパの内容を楽しんでくださって
素敵な形にして、
大事にしてくださって。
本当にありがとう! 感謝!


カフェパパを作って続けてきて
最高の幸せを感じます。


もし、いつか
カフェパパの思い出短編集を
書くとしたら感謝の気持ちも込めて
必ず載せます!

ノートの挿絵も描いて。
タイトルは何にしようかな?

金沢 2日目


明け方の雨音で、あ~~ぁ。と
思っていたけれど大丈夫。
起きる頃には 雨上がりに。
ホテルの朝食バイキングでは
石川、金沢、加賀、。と書いてある
地元メニューをチョイス。
2日目最初の目的地は、尾山神社。
ちょっと中国風な門を潜ると
清々しい立派な本殿。
その横には 前田利家像とまつの碑

珍しい桜も。

その奥に。  あれ!!
西田さんの作品が!
カフェパパを個展会場に選んで下さった
世界的な鍛鉄作家の西田光男さん。
神社に金箔のカエルを設置してある と
写真やお話で知っていたけれど
ここにある。を記憶していなかったので
ビックリ‼️   凄い奇遇。ラッキー。


流石、加賀百万石のカエル。
ご利益を求めて撫られている証拠が
丸い背中に^_^
凄く得した気分になって、
神社を後にし、道路を渡るとすぐ
金沢城跡に続いています。
良く手入れされている敷地内は
10日くらい前が桜のピークだったのか?
でも新緑が綺麗。
城跡の次は、金沢と言えばの  兼六園
海外の団体バス到着時間にぶつかって
写真のベストポイントは
イー・アル・サン  パチッ!
1人ずつの記念撮影で行列なので パス。
今が手入れの時期なのか
庭師さんがあちこちで、松の剪定。
風物詩の雪吊りはこの季節無し。
広い庭園には、斜めの大木に太い支柱、
いかにも古木や、戦時中の痛手?のような瀕死状態の幹には
手厚い処置?がしてある。
一流の樹木医が関わっているのだろうな。
思いながら 花より団子。
園内の茶席  時雨亭 へ。
抹茶と和菓子を頂いてから、庭を眺める

海外旅行者でもアジアばかりでなく、
ヨーロッパ?アメリカ?からの
バックパッカーも多い。
金沢を選ぶのは、渋い。または日本通?
さあ、次は~~。
今回 一番の目的地。
21世紀美術館。
たっぷり過ごし楽しかった~。
最強目的はこれ!
スイミング プール


これを、この色を 見たかったので、
てるてる坊主に願かけ。
曇ると壁に水紋は映らない。

回廊も美しい。

ヤコブセンのアントチェアー
(ありんこチェアー)がいっぱい並ぶ
ホール

ブループラネット スカイ
部屋・空間が作品。キリッと四角に切り取られた天井。
自然と人工で完成となる作品は
いつも魅力的で好き!

カラー アクティブティ ハウス
三原色が織りなす景色

良く見て!               雲を測る男
企画展

大小・かなりの点数 。
う~~む。見れば見る程、唸る私達。
家族に宛てた絵入の手紙、
小学生から絵の上手さだけでなく
視点の違い。
三つ子の魂。
今の作品に至るには
生まれ持ったものがあってこそ。
と、相変わらず かってな納得で鑑賞。
美術館のカフェも楽しみの一つ。
レンタルきもので、デート中のカップル
いいね。


ビュッフェ スタイルのトレーは
パレット。
お土産は、地酒、きんつば、治部煮、麸
のどぐろ(高いので、小ぶり)
今夜は金沢料理です。

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